第11回全国浄土宗青年会全国大会が平成27年9月2日山口市湯田温泉にて開催されました。
東京浄青からは29名の会員の参加をいただきました。
 今回は「地域に根差した僧侶の生きかた、寺院の活かしかた」というテーマのもと講義をいただきました。
第1講義「地域のリーダーとしての僧侶の矜持―自行化他の精神―」藤本淨彦上人
第2講義「萩しーまーとは地域にどう貢献してきたのか」中澤さかな先生
第3講義「地域(里山)に根差す、温もりある寺院の在り方」藻谷浩介先生
ディスカッション「地域で輝くお寺の未来像」
宗教・地域との繋がり・経営・経済、様々な視点からお話をいただきました。
地域ごと寺院ごとにできることは違ってきます。
これからの地域・寺院を支える立場にある我々青年会員が、地域に必要とされる寺院を次の世代へと繋げていくためには何が大切なのか。
今できることを見つめ直し、どのように考え、行動していくことが必要であるかというヒントや刺激を多く得ることができた全国大会であったと感じました。