10月22日(木)10時より、全国浄土宗青年会別時念仏会が執り行われ、東京浄青から7名が参加いたしました。
当初の予定では、平成大修理後の総本山知恩院御影堂を会処に一同会しての開催予定でございましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ZoomとYouTubeを併用し、総本山知恩院を拠点に国内外を中継で結ぶオンライン開催となりました。

冒頭、ハワイ・アメリカ・ブラジルの各開教区諸大徳様からご挨拶を賜り、その中で、地域ごとの宗教的背景や言語が持つ精神性、我々念仏行者の共通の願いや向き合わなければならない点について、各開教区の今後の展望などを交えお話しを頂戴いたしました。

その後、国内外の全ての参加者の皆さまと共にお念仏をお称えさせていただきました。
各国・各ご寺院様の阿弥陀様のご尊容を仰ぎお念仏をお称えすることが出来ましたことは、東京浄青会員にとりましても非常に貴重な経験と機会となり、今後のより良い宗教活動、浄青活動の原動力になることと思います。

合掌