10月19日(火)午前10時より、教団見学会として葛飾柴又の帝釈天で有名な題経寺を参詣いたしました。計25名の浄青会員の皆様とご一緒に、題経寺内の帝釈堂にて祈願法要と帝釈天様を御開帳していただき、その後、題経寺の香川大慈上人のご説明のもと、帝釈堂の壁の彫刻ギャラリー展、邃渓園を見学させていただきました。帝釈堂の壁の彫刻は9人の彫刻師の作品として壁にはめ込まれてあり、一つ一つの彫刻にはテーマが有り、とても素晴らしい彫刻でした。昼食は帝釈天参道の入り口にある「えびす屋」さんにて鰻重をいただきました。
映画「男はつらいよ」の撮影地として有名な場所ですが、都内の緊急事態宣言は解除されておりましたが、まだ帝釈天参道は人通りが少なく、少し寂しさを感じました。60日に一回庚申の日に境内と参道にて縁日を行っているとのことなので、1日も早くコロナの終息を願い、また縁日の再開を願い、人で溢れた題経寺様を次回はお参りしたいと心から思いました。

合掌