11月24日(木)、大本山増上寺・光摂殿講堂にてチャリティースポーツ大会を開催しました。本年は、前期の24期が企画したもののコロナ禍のために実施出来なかった『ボッチャ』を行いました。

ボッチャは東京2020パラリンピックでも注目された、老若男女や国籍、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒にプレイし競い合えるユニバーサルスポーツです。

当日は参加の会員18名が1チーム3名に分かれ、ジャックボールと呼ばれる目標となる球に自らのチームのボールを投げたり転がしたりして近付けて得点を競いました。

ボールを投げるだけと思われがちなスポーツですが、思い通りに投げられなかったり、相手のボールが邪魔になって攻められなかったりと、実際に経験してこのスポーツの面白さに気付いた会員も多かったようです。

チャリティーを目的に会員が集い、競技を通してその理解を深め、若干の疲労感とともに日常の運動不足を感じる絶好の機会となりました。

今回集まりました募金は、いのちの募金12,000円、災害救援募金11,000円でした。年度末に皆様からいただいた募金と合わせて各団体に送金いたします。