6月8日(土)に大本山増上寺の慈雲閣にて写仏会が、浄土宗東京教区青年会と東京教区北部組青年会の共催にて行われました。

この度の参加者は15名でした。写仏会の法要導師ならびに御法話を、東京教区北部組山谷部、勝運寺先代住職・坂上典翁上人をお招きしお勤めいただきました。
今年は浄土宗にとって開宗850年と節目の年でもあり、写仏の御手本にも法然上人のお姿と阿弥陀如来の来迎の様子を描いたものを用意致しました。

受者の皆様も御法話の時には、真剣に耳を傾け、法要の際にはしっかりとお念仏をお称えいただいておりました。また写仏の時間においてもお心静かに、そして丁寧に写仏に取り組んでおられました。

この度の写仏会を通じ、受者の皆様とのご縁に感謝申し上げるとともに、大本山増上寺の関係各位ならびに出仕いただいた会員各位におかれましてはお忙しい中をご協力いただき誠にありがとうございました。合掌