東京浄青

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沿革

浄土宗東京教区青年会(略称:「東京浄青」)は、東京教区430カ寺の寺院師弟を会員として昭和49年(1974年)2月に発足しました。 宗祖法然上人による浄土宗開宗800年を昭和49年に迎えるにあたり(法然上人が浄土宗を開かれたのは、1175年です)、 全国に浄土宗青年会を組織する運動に応えて結成されました。 若い僧侶は、いろいろな活動をしたくても、寺院ごとに活動していては、その活動の範囲は限られたものとなりがちです。 そこで、東京浄青では、場を提供し、青年僧侶が力を合わせ、ともに助け合い、さまざまな活動を行うことを可能にしています。

活動内容

東京浄青は、浄土宗が各都道府県に設置した教区のひとつである東京教区内の、さらに地域ごとに分かれた組という単位 (現在は10組で構成されています。)ごとに設立された浄土宗青年会の連合体として組織されおり、地域の実状に即した都内での活動を中心にしています。

また、東京浄青よりも広い地域で活動する、『関東ブロック浄土宗青年会』、『全国浄土宗青年会』とも密接に連絡提携し、 東京浄青だけでは実現できない大きな活動にも取り組んでいます。活動は、『研修』『教化』『親睦』の3つを柱としています。

教団見学会の様子

東京浄青は、若い僧侶が構成の中心にあるため、仏教に対する深い知識をまだまだ学ぶ必要があります。研修会・他教団の見学会・ 別時念仏会などの研修活動を通じて、会員が広範な仏教の知識を習得する機会を提供しております。

写経会の様子


浄土宗の教えを広めるために、教化活動として写仏会・写経会などの行事を開催し、広く一般のみなさまにも参加を呼びかけております。当ホームページでも、開催予定を掲示いたしますのでお気軽に参加してください。お待ち申し上げております。

さらに僧侶同士の交流促進のため、親睦活動として会員によるスポーツ大会等のリクリエーション企画もおこなっています。

救援活動の様子


国内及び外国に対する救援活動にも『いのちの募金』活動として取り組んでいます。

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