10月1日(日)子どもの集いを実施いたしました。本年は4年ぶりに、昼食を挟んでの終日の開催となりました。当日は、青年会員20名・OB2名が出仕し、マハヤナ学園からは、21名の児童および職員7名にご参加いただきました。
午前中に国立科学博物館を見学し、午後は浅草組・正定寺において、数珠作り体験を行いました。国立科学博物館では、子どもたちは班ごとに分かれ、青年会員と共に博物館の展示を満喫している様子でした。昼食後、正定寺の近くにある公園にて急遽レクリエーションを行うなど、楽しい一時を過ごし、数珠作りでは子どもたちは色とりどりの数珠を完成させていました。
最後に正定寺本堂において法要を実施し、導師を務めた東京浄青・服部副会長からは仏教の根本精神である「仏(明るく)・法(正しく)・僧(仲良く)」の心を大切にして過ごそうというお話をしていただきました。マハヤナ学園の先生から、「子ども達が仏教に触れることのできる貴重な行事、今後の開催も楽しみにしている」という言葉を頂戴しました。
子どもたちが目を輝かせて博物館の展示を見る様子や、仲間とともに楽しそうに過ごす姿を見て、青年会員一同、これからも続けていきたい行事であると再確認することができました。